江東区 大島 亀戸 小児科 アレルギー科 予防接種 乳幼児健診

診療内容インフルエンザ情報(第1報):流行状況、ワクチン状況と当院からのメッセージ

[流行状況]

現在インフルエンザは東京都内では、定点あたりの報告数が7.79(51週)となり、直前の2.68(50週)より倍増しています。都内では警報レベルの所は無く、23区のうち6区と島しょ部で注意報レベルです。中央区と江東区はいずれのレベルでもありません。

https://nesid4g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/2018_2019/2018_51/13_tokyo.html

全国的には神奈川県を含む7道府県で警報レベルにあり、東京都を含む残りのほぼ半数の都県が注意報レベルにあります。

https://nesid4g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/new_jmap.html

[ワクチン状況]

現在、インフルエンザワクチンの不足は解消され、都内では多くの医療機関で接種可能とみられます。

[当院からのメッセージ]

昨年わが国では、インフルエンザワクチンの製造・流通の遅れからか、史上最大の流行を経験しました。本年も似た状況のため、例年を超える流行が予想されます。インフルエンザは大流行で無くとも、毎年(1シーズンに)高齢者を中心に約1万人が直接、間接の原因となって死亡すると推計されている病気です。この数字には脳炎等の合併症による重篤な後遺症に至った数は含まれておりません。特に子供さんには、重篤な合併症による後遺症を軽減・回避するためにも、当院では積極的にワクチン接種を勧奨しております。子供さん以外でも、免疫学的に弱い立場の高齢者、妊婦、基礎疾患のある方にも、ワクチンによる予防を強くお勧めします。

例年インフルエンザの流行のピークは1月~3月のことが多く、予防の効果は、現時点でも期待できます。また、インフルエンザワクチンはA型B型合わせて4種類のウィルス株に対して有効であるため、今シーズン既に罹患された方も、残る3種類のウィルス株への感染を予防する効果が期待できます。インフルエンザのワクチンは、接種しても発症することがありますが、発症割合も重症化割合も引き下げる効果があります

院長